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仙台の人と街を応援する企業家組合


by crosby2
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2並びの日に

平成22年2月22日22時22分22秒
見事というほかない2並びの日!
駅では記念の入場券や切符を販売したり、猫の日らしく仙台の若林地区の猫神社や猫カフェが開設されたなどのニュースが報道されたりで、縁起が良いのかどうかは分かりませんが、なんとなく普段でも、時計がそう言うふうに並んだり、何でもそんな数字の連続性が現れたりすると、嬉しくなったり写メしたりと言うのは古今東西変わらないらしいですね。

そう言えば、平成元年1月11日午後11時11分11秒に確かに私の店(ここではなくて)でイヴェントが開催されて、大勢の政財界の方々が集まった記憶があります。もう20年以上経つんですね。仙台市が全国で11番目の政令指定都市に選ばれて、時の市長が1や11にまつわる関係の行事や記念日、因縁が数多く存在したために、この日に誕生日の記念を兼ねてパーティーを挙行しようと多くの仲間や関係者が参集したわけです。

実はこの方が居られ無かったら、現在の私 Crosbyも存在しないんですね。この方と奥様とその周辺の方々の御推挙でお店を開店することとなった訳です。本当に因縁です。ですからこんな数字が並ぶのを見るにつけ当時を思い出します。

少なくとも、今よりは、国分町も猥雑ではありましたが、賑やかでしたし。昔は良かった!では無く、なんか、感慨深いものがございます。あの日あの時を思い出すのは年齢のせい?でしょうかね。

全く因みになのですが、私の婚姻届けを役所に提出した日がやはり
平成2年2月22日でして、、、、別に偶然ですけど。

謎の多いあの聖徳太子の、(厩戸皇子と言う説もある)没した日らしいです。
622年2月22日、現在の法隆寺東院にあたる斑鳩(いかるが)宮で、厩戸(うまやどの)王子(謚号・聖徳太子)が没した。574年に豊日王子(謚号・用明天皇)を父に、穴穂部間人媛を皇后として生まれた聖徳太子は、日本史の登場人物ではとりわけ人気が高いが、その人物像には謎が多い。そもそも、日本で最初の歴史書「古事記」が完成したのは、太子の死後100年近くが経ってから。太子について書かれた本や絵巻も数多くあるが、さらに後の時代になってからのもので、伝説化・神話化された要素が多い。だから逆に、太子の業績とされているものはすべて蘇我氏の業績だったとか、戦争好きだったとか、母親とは不仲だったなどと推測をする研究者もいるし、実母と異母兄が再婚したことが原因でノイローゼになり湯治に行っていた、なんて話まである。
歴史書なんてのは戦勝者の側の良い部分のみが残ったわけですから、何とも言えませんが。
by crosby2 | 2010-02-22 22:22 | 散文